世界でも有名な日本の満員電車。
場所にもよるでしょうが日本に住むの人間にとって、避けては通れないもの。
しかし、日本在住のとある外国の方が10の項目に分け、その対策方法を公開しています。
以下、「JAPANTODAY」の「10 ways to get a seat on a packed commuter train in Japan」記事を意訳
旅行でここにいるのか、ここに住む友人に会うためか、それとも「YouTubu」の動画をたまたま見ただけなのか
どちらにせよ、日本のラッシュアワーの混雑ぶりをみなさんはとっくにご存知のはず。
しかしながら、もし短期間の用事で東京を単に通るだけで、午前9時以降ホテルを出ないであれば
午前7時から午後8時50分月曜日から金曜日(祝日は除く)の間各駅構内にある人間の洪水といえるような
「Tsunami」に出会うことはまず無いだろう。
ただ、あなたが私と同じようなら、この大都会、込み入った電車、エルボーウォー、踏まれるつま先、日本と呼ばれる
土地での日常の儀式のなかで力強く生きていくことになるはず。
だが、もし私の10の項目に従うのであれば、ラッシュアワー時に満員電車であっても座席を獲得出来る物と私が保証しよう、
それは他のサラリーマンと比べれば少ないストレスであなたの日常がスタートすることになるのだ。
1 座っている人々の前に立て
これは基本である。ドアの側、もしくは座ったばかりの人の前に立つのはどこであっても、
シートを獲得できるチャンスが低いだろう。どんなときでも座っている人に動く機会があれば直行しちゃんこパーティーで食べられるだけ食べたスモウレスラーのように垂れ下がるのだ。
2 隙間を埋めろ
もしスポーツをプレイしているのなら、相手側に選手を体でブロックすると言う意味が何であるか
きっと知っているだろう。座っている人たちのちょうど真ん中に並び、電車を下車する立ち上がったときに、
体を使って自然に出口へと誘導し、ゲットしたいシートをブロックするのだ。
3 人の多い各駅を知れ
全ての人間にある共通の事実、たとえ日本人だったとしても、私達は怠け者。
怠け者の人々のほとんどはデキる範囲内で仕事をこなしたいものだ。
あなたが止まって欲しいと思う出口の近くの車両を選ぶ代わりに、激しく混雑する次の駅の出口を
待ち構える車両を選ぼう。
いったん多くの乗客が電車から降りると、空いた座席を見つけることが出来るだろうはずだ。
4 バブルヘッドシンドロームを探そう
こういった人たちは私のお気に入り。ある駅について「何…今どこにいる?」となって
乗客の表情を見て、電車の外を突然じっと見るのだ。そしてほとんどがすぐに立ち上がるのである。
そんな彼らの前に立っては楽しんでしまおう。
5 異常なほど眠り込んでいる者は無視
満員電車で座席に座って寝ている人々。そういうことをする理由はただ一つ、寝れるからのだ。
こういった人達は終着駅まで乗車してしまいがち(もしくは終着に近いところに)。
そういう人に狙いを定めることは無駄な努力である。
6 若者を見てみよう
一般的なルールとして、オフィスと学校の区画は一致しない。高校や中学校は不便なところに
あるものだが、ほとんどがあなたの住んでいる場所から近郊にあったりするのだ。
そういった機会は少ないかもしれないが、ユニフォームを着た学生達が下車する状況を覚えて
みよう。
あと別のルールとして、小さな子供は移動などしないだろう(すぐにでも席を譲ってくれるはずだ)
7 年老いた人にも注目
若い子供達と同じように、年老いた人達も長く移動しない。
(ただし「Bucho」トラップには注意。暗めのスーツを着た年老いた日本人男性をは避けるように、
なぜなら、郊外にあるハッピーなマイホームから長い距離をかけて通勤しているのがほとんどだからだ)
8 荷物を持つ者をよく見よ
満員電車で降りるさい、上にあるラックから荷物を取るのはタイミングが合わなければ大変な作業となる。
座席に座っている人がラックを使うのはバッグを取りだす時間を心配していない。
そのため、電車内で寝てる人々と同様に、彼らはは長距離の通勤をしているのだ。
こういった人達の前に立って待つよりも、膝や手に届くような安全な場所におく人を狙うべきだろう。
9 チャプターの最後
座席に座って読書している人達に注意を向けると、突然読むのを止めたり本をしまったりする。
もし、そうしている人の前に立っていないのであれば出来る限りその隣に向かうこと。
なぜなら、そのシートを次のラッキーパーソンに与える準備をしているからだ。
しかし、本を閉じたあと眠りこけることもあるので、この場合次に向かって走ろう。
10 電車内でのぎこちない動き
最後の一つは2つある前のものと同じようなやり方に基づく。
座席を座っている人達が荷物を持ってぎこちない動きに注意を向けよう。
これも電車を降りるサイン。将来、あなたのものになるシートから立ち退くことだろう。
以上、この十個の助言に従えば、日本で電車通勤するときストレスがわずかで済むのは間違いない。
ここからは、この記事に付いたコメント意訳。
knackerz
11 ガイジンを見つけろ
彼らの周りにはよく大きなスペースがあるものだ。
Altria
グレイトなリスト。このテクニックのほとんど自分もやってるな。
初心者だった自分も80%~90%の確率で、ドアの合間にあるシートに意味無く押し入ってたね。
Commitin
もっと良いアドバイス。もし同じ車両に乗り続けていると、立ち上がる人が分かってくるから。
たまにだけど座席に座れる、覚えている価値はあるだろうね。
yokomoc
ラッシュアワーのとき、ガイジンがいる場所は座席があくっていう話は下らない話だな。
自分の場合、そういった経験がないよ。
sirgamble
満員電車になろうとして座席が無いってときに自分の隣の席は空いてるんだ。
みんな立っているとき、自分がスペースを空けてあげても、彼らは立ったまんまなんだよ。
突然男が来たんだが、その彼は頭の中で「国際的なあり方」と考えていたか何かを
ハッキリさせたいために俺の隣に座ったんだろうな。たとえ満員電車であってもスペースが空くのがVIPみたいな扱いだと気が付くまで、少し腹が立ったよ。
cleo
「我々はガイジンのとなりに座りたくない」症候群を目撃したことはないね。
sydenham
俺の隣もいつもフル状態になるな。ただ日本人の隣の席が空いたなら俺はよく席を詰める。
zaichik
日本の公共の交通機関(バスも含む)を利用してかなり長いんだが。俺の隣を座るのにためらう人なんて本当に思いだせない。まあ、彼らのためらいに対して意識しないようにすることだね。
GW
最初のころは最悪にも電車に乗っていたよ、数年に渡って自分の仕事をしていたせいでラッシュ時には自分から向かって行ったもんだ。だが、そういったことが嫌いになって、今じゃあの家畜列車で東京へ行く事はほとんどなくなって、たまに高速バスを利用する程度だな。
今は家か25分のドライブでのオフィスで、毎日のほとんどを始めては終わらせているよ。
殺されそうなナンセンスな電車通勤の日々に戻る事はまず無いだろうね。
sowhatnow
通勤時、交通渋滞に対してなんとかするなんて、普通みんなやるだろ。それはここアメリカでも同じ事だ。
ストレスを楽にすることは、緊張、苦痛を軽減することになるんだからな。
ときどき、東京のラッシュアワーでの通勤よりもロサンゼルスにある「ベンチューラハイウェイ」を
運転するほうがマシだなんて不思議に思うよ。電車なら他の100人に体が押されることをだけ心配すればいいんだよ。
しかし道路上なら、100キロにもなる正面衝突を連続的に避けることになるんだぞ。
Dewaashita
「ニューヨークでのドライブは戦争ようだ」と俺の友人が言ってたよ。
俺は「シカゴでの運転は軍事顧問になるようなもんだ」と反論したけどな。
東京への電車旅行はとっても快適なものだったね、電車内でもちょっと英語で会話をしたしな。
「座席があって幸せ」、「ロサンゼルスでのドライブは満足それとも幸運?」なんであろうと、そんなことは言えないね。
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5 コメント:
>sirgamble
この人はたぶん、見かけがDQNぽかったんだろうな…
どこからDQNと感じたんだろ
君の口癖?
んんー
正直臭い人や不潔っぽい人の隣には座らない
あと挙動不審な人とか、チンピラ風味な外見な人とか、股大開帳な人の隣とかも敬遠するね
つうか、大して混雑して無きゃ日本人同士でも一つ飛ばしで座る事多いでしょ
んで、すぐ降りるならそういうときは座らない人も多いと思う
なんというか、外人の傍に近寄らないのは、差別っていうより、単純に怖いからだと思うんだけど。
でも、ある意味それも差別になるんか?
ワキガなんじゃ?
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