[this image via Sifu Renka's flickr]
世界で寿司は有名であっても、それを作り出す寿司職人の事となると外国人にとってなかなか知る機会がないのかも知れません。2年前にもなる「にっぽにあ」が扱った見習い寿司職人の記事を「reddit.com」のユーザーが取り扱ってはさまざまにコメントしています。そこには一人前の寿司職人になる方法としては時代遅れといったコメントも。
「reddit.com」が取り上げた「にっぽにあ」の記事はこちら
[記事は英語だが、左下の方にあるJAPANESEというメニューをクリックすることで日本語での読解が可能。]
[reddit.com - Sushi! Sushi! Sushi!: A typical day at work for a young sushi apprentice]
2010年3月3日
celticagent
前うちの妻が雇われていたとき、スシを「ホールフーズマーケット」で作っていたんだが、子供が一日に600人から1000人ぐらいスシを買いに彼女の担当してたラインを通り抜けていたんだ。アホみたいな数の魚を食べていたのはホント驚いた。その子供らアジア人じゃないんだよ。スシ食べてたのは黒人と白人ばっかだったんだ。
edgey
どっかで聞いたことがあるんだけど、見習いはスシに近づくのを許可されるまで、最初の八年間ご飯の下準備をしないといけないんだって!
Nessie
スシライスはスシのメインになるものなんだから、言ってる意味がわからないな。
chemistry_teacher
そうしてる間に、ご飯もそうだが、他にも多く彼らは学んでるんだ。欧米シェフと同じようにスシシェフは単独で作業するからな。多分そこには厨房作業するためのルートがあるんだろ。底から始まらければいけないなら、トップのまでの道のりは長いだろうさ。
88leo
ホテル業界で9年間料理人をやってきてるだけど、彼のことがかわいそうだなと私は思うね。長時間の苦労も認められるのはわずか。もしくは認められてもほとんど収入がない。そういったことだけが彼の日常なんだろ。なぜ学校にいってコンピュータサイエンスの学位を取得した方が良いのかって、これがいい見本になってるね。
eelozano
彼のことまつわる話が惨めだなんて思えないけど。彼にはシンプルな目標があって、それに向かって頑張ってるんだ。君がなったプロってものよりも、長い鍛錬が必要となるような熟練の技がそこにはあるんだよ。
もし彼が掃除ができなくとも、誰かに掃除をさせるような運営方法について知っていくことになるだろうね。それに、もしご飯が上手く炊けることができなかったとしても、それをどうやって他の人間に教えるのかってことを分かっていくんだろ。
君もそういったことにどう取り組むのかを理解していたんなら、この業界の仕事なんかもっと簡単なものになっただろうにね。
88leo
彼の信念と献身さには敬意を表するよ。でもね、それどうなのかと思う。9年間、私は人々のために働いてきたわけだから、同水準のプロフェッショナルなものはあるね。高等教育を受け、ホワイトカラーを仕事を得るために借金までしてしまったんだが、そんな賭け事に対して私は後悔なんてしていないさ。恋愛なんてなく、ただ仕事一筋。どう思おうと彼には選択の自由なんてないものと私は思うんだよ。
girkabob
日本で尊敬をされるスシマスターになる唯一の方法なんだからさ、結構なことだろ。
Cdresden
20歳から始まって35歳になるまでトイレ磨きか・・・、見習いとしてはかなり長いよな。これが尊敬されうる伝統なんだと分かってはいるよ、でもさ、今の時代、スシ職人になりたがっている若い人達にとってもっといい選択があってもいいはずだろ。たとえば、お金を払っての実習とかさ。
HardwareLust
欧米の世界ならな。アメリカだとどっかに8週間のカリキュラムを組んでるのがあったね。卒業するとスシ作りの上級認可証がもらえるのを保証してた。 だから楽しく、急成長するスシレストランの世界に参入できるわけだ。
ただ、日本は現代社会の一つだろ。誰だってはっきりとそう言えるもんだ。違うか?
Cdresden
バッシングなんかしてないって。 伝統じゃなく現代社会としてどうかなって意味だったんだよ。
Bjartr
"スシ職人になりたがっている若い人達にとってもっといい選択があってもいいはずだろ"
練習に、練習に、練習?
chemistry_teacher
かなりよく切れる刃を使って、スシを切るのを学ぶだけでも数年はかかるだろうね。食材の品質の見方に、何のネタにするのかでまた数年。それにあらゆるスシのスタイルをこなせるようになることも踏まえると。長い過程を経てシェフになるとの大して違わないよな。
欧米にだって数年間の学校教育の後、長い見習い期間が多くのキャリアに必要とされるんだ。比べてみろよ。医者、弁護士、エンジニアなんかそうだし、外食業界だってそうだろうが。
cactus82
脳外科医になるのは大して時間かからないよ。
法律によって保護されてる業界でもあるだろ。
chemistry_teacher
は?大学で3~4年、次に医学部で3年、研修期間に3年、その後手術の訓練に5年から7年、それから、もっと専門的な訓練が1年から2年あったりもするわけで、少なくとも15年、ほとんどが20年近いものになるんだが。
それに一般的にかなりの負債を抱え込むことになるんだよ。だから最後まで優秀さを保っていかないとな。少しは保護されてる業界ではあるが、ほとんど意味あるものじゃないさ。
年配のスシシェフにも自分の利益のことが頭にあるんだろう。だから自分のお店を切り盛りしたり、よく経営者にもなったりするわけだ。他の誰でもそうだが信用がかかわってくるものだよな
HardwareLust
実際のところ、弟子に任せたり、新しいお店を開店させたとき、師匠の下で学んだあらゆることが直接弟子たちの成果や成功に影響するんだろうね。
Cdresden
しかし、医者や弁護士なんかは、それなりの給料が支払われるだろ。スシの見習いなんか一日に12時間もつまらない仕事をするものなんだよ。あいつなんか、オーナーやシェフから絞れるだけ絞られるような気がする。ただ、確かな事として、ニュアンスみたいなものは数年かけて学べるものだと俺は思う。しかし、いつかは抜け出して、自力で生活していけるようになるんだろうさ。ちょっと長めの準備期間中、掃除とか雑用なんかをオーナーらがさせようとするだろうけど。まあ、アメリカなら皿洗いだろうとして雇ってくるだろうがな。ただ、もし俺がアイツなら、スシ学校を4年間通えるローンを組ませてくれだなんて泣き言をいってるだろうね。
elus
アメリカのスシレストランなんて最悪だもんな。
chemistry_teacher
まあわかってるよ。自分は簡単に比べられそうなキャリアを選んだんだ。ただ、日本の外にいる料理人達の世界だと、厳しいものが薄れてるように思える。才能のある(より重要なのは運?)シェフは15年以内で日本のスシシェフと同等のステータスを勝ち取るみたいだ。まあ、そういうのは確実に保証されたものじゃないからな。どんなシェフでも聞けば、見習いだったころの話が必ずあるもんだ。
もし日本のスシ業界があまりにも時代遅れになって、次の世代が何か他の方法を探すようにでもなれば、そのときは多分変わるだろうさ。
HardwareLust
とりあえず、彼らの弁護をすると、スシを食うアメリカ人のほとんどが本当に素晴らしいスシなんて知りようがないバカばっかだからね。スパイシーなツナロール(それか、スシの名をしたまがい物とか)なんかを探しちゃうんだよな。アメリカってみんな値段が下がっていくもんだから、競争相手が2つのツナロールを1ドルで売ってるときに、君らが1ドルで3つ販売できるんであれば、いつでも競争相手に打ち勝つことができるよ。たとえ君の競争相手が品質のいいロールを作ったとしてもね。熟練したスシマスターが必要となるような文化じゃないんだよな。
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76 コメント:
聞いた話で直接見てないけど、アメリカでスシ大学というのがあって、そこを卒業したアメリカ人が日本で本場の寿司職人体験をするというテレビ番組があって、当然のように日本人の職人にに駄目出しされまくって泣いてたらしいね。
寿司なんてご飯に切り身のせるシンプルな料理だからこそいっさい誤魔化し効かないからなぁ
仕入、仕込み、雑用、夜は練習って普通だと思うんだが
それをクリアするころにはかなりの技術と信用が手に入ってるだろうし
美容師も大変そうだよね
フランス料理のシェフとかだって下働きから始まって何年も安い給料で修行する。
なのに寿司職人の修行だけを時代遅れや意味不明みたいに言うアメリカ人って本当に頭が悪いか偏見に満ちてるか人種差別者のどれかなんですね。いずれにしても程度が低い。
馬鹿だからシンプルな料理ほど料理人による実力差が出るって分からないんでしょ、きっと。ネットで韓国系アメリカ人が作ったスシの画像を見たが、「何この残飯」と思ったよ。
多分酢飯に 切った魚乗せてると思ってるんだろうなぁ
バカだよねぇ
江戸前寿司なら 手間のかかる下準備やら
切り方やら色々あるだろうにさ
まずい飯食って それを本場と思ってるアメリカ人か
哀れだね
こんな感想もたれてるって知ってるんだろうかw
これはちゃんとした自分の店を持つ職人を目指す人のための方法であって、
コメントでアメリカ人が言ってるような修行方法は日本にもあるよね。
将来の結果がかなり違うけど。
寿司職人になろうという若者が学校で学んだら、
鮨屋は誰を雇えばいいんだよw
手っ取り早く金を稼ぐのなら、日本の寿司学校通って海外に行くこと
日本の弟子社会が嫌な人にお薦め
実際そうする若者は多い
将太の寿司とか、寿司漫画は翻訳されてないのかね?
あれ読んだら「切った魚を酢飯の上に乗せるだけ」なんて
言えないと思う。
10年かかるとかいうのは寿司の技術だけの話じゃなくて、雑用、仕入れ、客の応対、新入りへの指導なんかも含めた総合的な技術や経験を積んで店を任せられるようになるまでの年数の事でしょ。
技術も大切だけど、海外のなんちゃってスシ職人は、まず衛生と安全性について、ちゃんと知識を付けておいて欲しいなぁ
スシなんて、ご飯に生魚乗っけるだけとか考えてて、寄生虫のこととか何も知らないで、スシ握ってる人、結構いると思うんだよね…
もう何年かして、そんなスシ食べた人たちから寄生虫被害がワラワラ出るなんてことになったら目も当てられない
グローバルビジネスとしては、日本の伝統も未熟だな。
寿司は日本の発祥かもしれないが、
ここまで世界に広めたのは中国人や韓国人の苦労と機転があってこそ。
世界は寿司ではなく、SUSHIを求めている。
美味しいものを安く提供できれば、客も文句言わないさ。
>ここまで世界に広めたのは中国人や韓国人の苦労と機転があってこそ。
ごめん、意味がわからない。
あれだろ、例のスシポリスとか日本料理が本物か検定しますという話にファビョった連中と同じ民族だろ。
店を持つ料理人になるならどこの国でも大して変わらんだろ
中華、フランス、イタリー他の国も10代から料理の世界に入って店もつまでに20年ぐらいかかるだろうに
>ここまで世界に広めたのは中国人や韓国人の苦労と機転があってこそ。
釣りじゃないとしたら、なんで韓国料理を広めない?
単に日本食が有名だから尻馬に乗っただけだろ。
楽して偉くなって金稼ぎたい
それが外人なんだろうよ
こういう下積み修行は
料理に対する心構えとか養うもんだと思う。
まぁ実際必要ない修行させてる師匠もいるだろうけどね
そんなに苦労して修行しても、この不況でずいぶん店が淘汰されたなあ・・・
元の記事を読んでないからあれですけど、15年の修行ってもひたすら掃除してるだけじゃなくて、徐々に色々学んで最終的に”のれん分け”する方向になるんだと思うんだけどね。そこが伝わってない気がしてならない。
>>12
グローバルな伝統って矛盾してないかな。
あと彼はSHUSI MASTERの修行なんてしてないし、世界に発信したいわけでもないと思うよ。
目の前のお客さんに最高のもてなしをすることを学んでるんじゃないのかな。
2~3年ちょろちょろっとバイトしただけの奴に、どこそこの寿司店で修行しました!とか言われたら堪らない
暖簾分けさせたり独立させるってことは、親方にも責任や利害が絡むことだから、時間を掛けて人物を判断し育てて行くしかないんだよな
ノウハウだけ早く教えろって言うアホは塩撒かれて追い返されるレベルだろ
以前イギリスの料理番組で
イギリス人女性料理人が得意気に和食を作って紹介したんだが、
ダシにする昆布がなぜか最後にぶっこまれたり、
乾燥わかめを水で戻さずに使われたりひどかった。
んで試食させられた連中はもちろん微妙な表情な。
安直にとまでは言わないが、金使って教習所で寿司なる料理の様々を数週間程度で詰め込めたとして、その程度の奴に、郊外の駅前の商店街にカウンターと二、三のテープル席の寿司店を開くための資金を一体誰が貸してくれるというのだ。無理にオープンしたとして、どれだけの贔屓が付くというのだか。伝統に挑戦は結構だが、市場にだって通いつめなきゃ良い魚は回してもらえない。旨い安いだけなら回転寿司で充分だ。
そもそも日本人にとってとりあえず寿司と称せる料理なら学校なんか行かずとも当たり前に家庭で作れるものなのだ、ってことは理解しようもないのだろうな。
ヌルいアメ公にはわからんだろうな
唯一自分に厳しいって言ったらジム行くだけか
薄っぺらい人間
いっそ、通信教育で寿司マスターの免許でも、もらった方がいいじゃね?こいつら。w
クラフトマンシップは徒弟制度で受け継がれてるのは、
洋の東西を問わないだろ。
合理主義のアメリカ人には、無駄に見えるのかもね。
よく考えたら、料理だけではなく、経営のノウハウや接客、仕入れルートの確保など色々習うんだよな。正直、寿司だけなら1年もあればマスターできるだろ。
アメリカで食ったSUSHIはひどかった。
日本人がやってるって聞いていったら、やってたの韓国人だったしな。
アメ公は本当に旨いもの本物を求めてるんじゃなくって、それっぽい物で満足しちゃうんだろうな。
そもそも長い年月をかけて研究されてきた料理(寿司含)を数週間で出来た気になってる頭がおかしい。
もっと成長出来るのではないか?自分はまだまだだ!
って努力するから世間に認められるものに成長出来たんだろ。
外人には謙虚さが足りない奴らが日本人と比べて多いんだよ(文化的に違うから一概に悪い事じゃないが、日本料理や日本の伝統文化には合わない)。
この前テレビで見たが、アメリカの寿司屋って日本とは本当に別のものだな。
あっちの寿司屋は米を円形にしてその上にチーズと生魚のせて焼いた寿司ピザとかいうワケの解らん料理出してたぞ。
寿司握るだけなら1年もあればできるかもしれないけど
魚のさばき方や多種多様の食材の調理法仕込み扱い方、目利きの知識を実践入れて全部覚えるとしたらそりゃかなりの年月かかるだろうよ
回転寿司なら最初から切ったネタがあるから握るだけでもいいかもしれんけどw
皆コメで言及してるけど、寿司握る技術だけじゃなくて、独立してお店を経営できる仕入から接客まで総合的なノウハウも含めてだからね。
普通に考えて、10年はかかるだろ。
全てがジャンクの国で生まれ育った人間には、こういうことの大切さなんて解らないんだろうな。
でもその大切な伝統の寿司だけでなく和食だが、
日本の某料理学校で料理人たちが(朝の番組で紹介されていたが)包丁の研ぎ方から魚の裁き方美しい刺身の盛り方など、基本から何からすべて丁寧に韓国から習いにきてる韓国料理人たち(の卵も含めて)に指導していたよ。
そうやって、善良な職人さんたちの惜しみない伝授が、どういう結果を招くのかは想像できるが。
でもこういう閉鎖的な師弟制度は、今のアメリカナイズされた若者には全く合わんだろうな。
アメリカの劣化製品拡大再生産の理由が分かった気がする。
カリキュラムで教えられた生徒が弟子入りした人に勝てるわけないじゃん。
師匠が30年とか40年掛けて築き上げた技術を
弟子に15年くらい掛けてコピーしてるんだよ。
そこから弟子の特性と能力によって、
継承された技術が磨かれ、弟子の弟子に継がれてく。
そうやって未来に繋がってくのに非効率だからもっと簡単にすべきとかバカかと。
職人たって単なる職業にすぎないんだし、手っ取り早く稼ぎたいから今流行の寿司職人を選ぶってのはありだと思う
まあそういう人間は職人文化の国じゃ嫌われるけど
日本と海外との寿司の剥離は、日本と違って海外じゃ伝統じゃないし、様式が固定観念化してないってのもあるんだろうね
日本で言えば、ピザに近い感覚だと思う
そういえば海外で凍ったマグロのぶつ切り出されて
「このしゃりしゃり水っぽい感じが果物みたいで美味しい」
言われてショック受けたの思い出した。
海外で寿司流行ってる、マグロが~と言われても日本で食べるものとは全く違うんだなと思った。
修行が大切なのは認めるけど、もう少し見習いを保護したほうが良いとも思う。2chの調理師として生きるという事スレとか昔覗いたら心が痛くなった。なんちゃって日本料理が増えるのも、日本の日本料理店に修行に来にくいのも一因じゃないかな?外人の我慢が足りないというだけで、閉鎖的にし続けると日本人でもなり手が減ってしまう悪寒がする。
時代遅れでも何でもない、フレンチだろうがイタリアンだろうが、修行期間に長く厳しい訓練を得て料理の質とサービスのクォリティを保ってる訳だが、アメリカ人は理解できないかもな。
特に寿司なんて、弟子入り期間中に時間かけて、魚の目利きの知識からさばき方、多種多様の食材の調理法仕込み方を実践入れて全部覚えて、なおかつ接客、経営のノウハウまで覚えなきゃクォリティ保てないだろうに。
外国の寿司なんて米粒なんて握り固めればいいだけとおもてtるのが大多数だから。まあどうでもいわ、俺が食うわけhじゃないし。
こういう外人共の如何にも俺はまともな事言ってるって勘違い発言が大嫌いだ。
お前らが日本の長年の伝統である寿司を食べ始めたのは何年前からだ?
寿司について何も知らない奴らが吠えるのはやめろ。
目障りだ。黙ってメシの上に魚の切り身を乗っけて醤油をダボダボかけて「oh-sushi-!!hahaha!!」って一生やってろ。
by俺の親父(とある料亭の寿司職人)
でももし外国人の弟子がくれば大した技術もないのに日本人より日本人らしいwとか言うんだろうな。いつものお決まりの文句w
第一こいつら80年代に寿司をどんだけ馬鹿にしてたか知ってるか?野蛮だなんだ散々言ってたわ。
80年代はすでに寿司ブームきてたぞ
アメリカ式合理主義ってのは一つの皿に色々な料理をまとめてぶち込むことだよねw犬かよw
きてねえよ、馬鹿か
いやあ、実感としては80年代はまだまだだったなあ
魚を生で食べるなんてクレイジーといった白人が大半だった
寿司とか日本食が今の地位を確立するのは
ごく最近、2000年くらいからだと思う
海外の酷い「自称寿司」になると、なんと酢飯ですらないらしいぜ。
しかも焼き鳥やキムチが一緒に出てくるんだってさ。
スシマスターやスシライスって言い方がなんかイライラする
修行して名のある職人になってからも「一生修行」って
言ったりする意味わからないんだろうな
修行して、1人前になって、暖簾分けする。
これも一つの文化だし、後世にその技術を残す日本流の手法。そういう食文化についての考え方はアメリカ人じゃ分からないだろうね。中国の老舗、仏伊の三ツ星じゃ当たり前なのに。
日本は特にそういう伝統意識強い民族だと思う。
こんな小さな島国なのに、世界一老舗の多い国で、世界最古の企業が存在する国だし。
好きだな。伝統を重んじるそういう高い精神性。
本物のスシを食った事ない方々に文句言われたくないなぁ。
日本人の俺だって数えるほどしか食った事ないぞ。
回転寿司なら良く行くけどな。
成人前なんて、回転か、スーパーのパックか、持ち帰りしか食った事がなかった。
韓国に行って現地の韓国人スタッフにうまい寿司があると誘われて行ったことがあるんだけれど、食べたらシャリは水っぽい、ネタはダメ。それでもソウルでは一番おいしいところだって。信じられん。
そんなところでも一人7-8000円は取られる。舌が肥えた韓国人であっても、「うまい」という言葉は信用しちゃだめと実感した。
回転寿司のジャンクな味も好きなんだけど
やっぱいいとこのはすげーうまかった…
一生にできる食事の回数はそれなりに限られてるから
できるだけたくさんおいしい物食べたいな
>80年代はすでに寿司ブームきてたぞ
アメリカじゃないけど、80年代後半から90年代、イギリスで7年暮らすはめになった自分が言う。
日本人て生魚食べるんデショー(魚を持ってまるかじりするジェスチャー)って何回もからかわれたよ。
まぁうちの家族やその頃留学してたまわりの日本人的には、はぁ?イギリス人が日本人に何えらそうに言ってんの?という感覚だったんだけどね。バブル期に出国してたからなのかなぁ。日本人ということに卑下してる人間に会ったことなかった。
アメリカで寿司食ったことあるけど、あれは確かに寿司じゃなくSUSHIだなあ
日本人がやってるんだよHAHAHA!って言われて入ったけど、流れてたBGMが中華風の段階でもう…ね…
カリフォルニアかどっかのsushi学校も韓国系の人が運営してるってどっかで読んだな。
一週間だか十日だか一ヶ月だかのエッそんなに早く?ってな短期で修了するらしい。で、受講料がまた結構な額だったような気が。行動力があるというか抜け目ないと言うか鮫並みの嗅覚というか
>こんな小さな島国なのに
記事とは無関係だが、日本は大きい
海も含めるなら世界10位以内に入る
1980年代に寿司ブームが来ていたっていうこと自体は間違いじゃない。ただ黎明期でセレブを中心に楽しまれていて庶民レベルまで浸透していなかっただけ。
あと実際寿司職人の修行年数の長さは日本国内でも問題視されていたこともあるけどすぐその意見は消えた。10年という長さは技術を覚えるためではなく、親方から信頼を得るための期間らしい。
やっぱ寿司は本場の日本に限るな。アメ公ってか外人は酢飯食べられるのか??それに外人はこだわりがあまりない。
ちゃんとした寿司を握るのには様々な知識と技能が必要で簡単には覚えることはできないという意見には同意。
しかし一方で寿司店の経営者が教育者としても適正で、的確な方法で弟子を指導しているかどうかは検討してみないといけないんじゃないかな?
自分の修行体験を後継者になぞらせることはできても、よりよい教育方法を学んで実践している経営者はどのくらいいるんだろう?
この伝統に理解を示す意見も多くあるのになんでアメリカ人は馬鹿だとか言い出す奴がこんなにいるのか理解できない
多分、気取っている人がいるからじゃん??
※21
なぜにイギリス人はどうしてなんだぜ?
スシじゃなくて焼き鳥屋を開店させたほうが客の入りというか
受けが良いかもしれないと思った。海外の反応とか見て。
寿司とは関係ないけど、chemistry_teacherの言ってることが事実なら、医龍で書かれてた「欧米では新人から手術しまくるのが当たり前」ってのは嘘ってことか
5年以下の修業期間ならロボット以下だし。
500万から2000万くらいするけど速度は10倍以上じゃ人件費的にも太刀打ちできない。
さらに刺身、ネタ、小皿、盛り合わせ、吸い物の作り方にネタの仕入、配達まで覚えなきゃなんない。
5年じゃ形だけ、独立したらマスターしたとみなされるから10年はどうしてもかかっちゃうんだろうなぁ。
海外の料理みたいに煮て焼いて食うだけじゃなく生ものを扱う上に繊細な指づかいも要求されるんだから修業期間が長いのは当たり前だバカたれが。
日本人なんて、「木の棒で生魚食う野蛮人」と言われてたのになあw
実際は木の棒で生魚食ってた方がフォークとナイフより頭を使うって言うオチw
まあ普段食ってる寿司は公転している奴だから、
シャリマシンで整形したシャリに切り身を載せてる
だけなので、来たてのバイト君でも務まる感じだけど。
授業料払ってお手軽にレシピだけ頂戴しようって根性だから、まな板に載ってガッツポーズするような自称一流シェフがデカイ顔できるんだろうな
西洋文化でも、例えば船乗りならまずは甲板磨きからなんじゃないの?
これだけ苦労するからこそ客を大事にしようと思うんじゃね?
寿司を握るだけじゃなくて、日本食の基礎は一通りやるでしょ。
寿司にしても捌いて切って握るだけの寿司ばっかりでもないし、
その捌く魚の仕入れも職人の仕事だしな。
つか、ヨーロッパのシェフもそんなだろ。
アメリカ人だけがわかってない。
sushiはもう別にあっていいと思う。ただ寿司とは別物ってことをいいかげん理解してほしいな。
日本にもなぞのフレンチ、イタリアン、中華はあるけど、それを正統なものとは思わないな。
シンプルだけど高い本場のピザとか見て、サイゼリアのほうが安いし種類も豊富だしバイトの高校生がつくれるんだからそうした方が経済効果あるよね、なんてふざけたこと誰も言わないだろ。
そういうとこをちゃんと理解してほしい。もういい加減sushiに日本を結び付けないでほしいわ。だから下手にスシポリスとか行かないでほしい。そうすると正統なものってなっちゃうからね。
日本の文化は本来精神性も含めて上から下に繋いでいくもんなんじゃないのかな。剣道が世界大会を行わないのは、精神の部分が重要だからで、そういうことは本当は大事なんじゃないかなと思う。
本当はすべての職業もそうであるはずなんだろうけどね。
グローバリゼーションの往来のあり方に疑問を呈するべき時期になったんだろうと思う。世界基準という言葉は死語になってる。
ある意味「わかりあえない」ことを理解することこそが国際化というものなんじゃないのかな。
外人の言い分にも確かに一理ある。だけど、世の中効率的で公平なことばかりじゃない。むしろ理不尽なことだらけ。
本物と言える質の高い寿司教育をしてる学校があるとしたら、詰め込めば1年で独立できるだけの技術と知識が得られるだろうよ。味覚や職人技と言える技まで育ちはしないだろうし、実際に通用するかは別ではあるが。
しかし、より実用的な技を手に入れるためには現場で働くのが一番だし、授業料を払うどころか逆に給料を貰えるのが現場での下働きだ。
実際ここまで下働きし続ければいけない理由はない。これは強制ではなく自分の意思でやってることだから。日頃から研究、修行を惜しまず、自信を持ててかつ、のれんはいらないから独立するというのであれば、いつでもしたらいい話。
寿司ではないが、3年ほど修行しただけで独立し、本家を人気と売上で抜き去った飲食店を知ってる。だが、味の改良や金銭的な事情で揉めて、そもそものれんを分けて開業したこともあったから本家との関係は最悪。まぁ、こんなとこも全国的に見れば珍しくはないだろうな。
結論から言えば、15年も耐えられないなら必死に技を盗んで寝る間もおしんで努力し、とっとと自分の店を持てばいい。成功するかしないかはその人次第ってことか。
↑ちなみに、上で挙げた例の店は老舗な。100年近い歴史があって地元では有名。そこを3年ほどでのれん分けした奴がブチ抜いてしまった、本店のオーナーにしたら笑えない話。
日本人同士ならまだしも、外人の場合下手したら衛生概念や接客姿勢から教えなければいけないからな。
昨今、外国の人たちが、日本の職人のこだわり、哲学性、思いやりや気遣いの心を称賛する場面を見ることは決して少なくない。
しかし、彼らがいかにしてそれを獲得するに到ったかについて思いを馳せることはないんだなという事がよくわかった。
一日4コマ週5日3年間学校に通うことで得られるのは、その世界への入口に立つ権利ぐらいのものだということが、どうして理解できないのだろう。
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